良質なキャットフードの見分け方

1.良質なキャットフードとは

1-1.原材料には動物性タンパク質を

猫の健康を維持するためには、質の良いキャットフードを食べさせてあげましょう。
猫はタンパク質と脂質を主なエネルギー源にします。
キャットフードをエネルギーとして効率よく使うためには、キャットフードの原材料に、肉や魚などの動物性タンパク質を多く含んでいることが重要です。
質の良いタンパク質は、筋肉や骨格、被毛の維持など、体を構成する多くの部分で利用されます。
総合栄養食は、タンパク質や脂質の他に、ビタミンやミネラル、カルシウムなどの猫が健康を維持するための栄養素がバランスよく配合されていますが、その多くは製造時にサプリメントなどで添加されています。

1-2.添加物には注意

キャットフードのほとんどの製品には、酸化防止剤や着色料、香料などの添加物が使用されていますが、基準値以下であれば健康に影響はないといわれています。
ですが、現在長期的な給餌による影響を研究したデータなどはなく、何年も経過した後になにか健康に異変を与えているという可能性も考えられます。
添加物不使用のキャットフードは賞味期限が短く、コストが高い商品が主流です。
賞味期限が平均より長く設定されているキャットフードは、保存料が沢山使われている可能性があります。
ドライキャットフードの賞味期限は、製造日から平均1年~1年半ほどなので、参考にしましょう。
ただ、無添加のフードは劣化が早いため注意して管理しなければなりません。
酸化したキャットフードは猫の健康に悪影響を与える可能性があるため、最低限の酸化防止剤は必要であるといえます。
できれば安全性の高い天然成分由来の酸化防止剤を使っているキャットフードを選ぶと安心です。
また、猫の食事に色合いは関係なく、新鮮な原材料を使用していれば、素材本来の味や匂いで猫は食欲を感じるため、着色料や香料などの合成添加物は本来なくて良いものです。
合成添加物不使用であることも、品質が良いキャットフードを見分けるポイントです。

1-3.メーカー独自のこだわりにも注目

キャットフードメーカーは世界中にありますが、各メーカーから安全で安心なプレミアムキャットフードが販売されています。
食いつきを良くするため、原材料に鹿やターキーなど猫が好みそうな肉を使ったフードや、アレルギー対策も兼ねて穀類の代わりに厳選された野菜やハーブを混ぜたグレインフリーのキャットフード、人間が食べられる品質の原材料のみを使用したヒューマングレードのキャットフードなど、価格はそれなりにしますが、猫の健康や食い付きに特化したプレミアムフードは、品質の良いキャットフードを代表するカテゴリとして人気です。

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