年齢によってキャットフードを変えましょう

子猫、成猫、シニア猫と、猫も年齢によって活動量や食事の量が変わります。
成長に合わせてキャットフードを変えることで、より猫の健康管理に有効な栄養を与えることができます。
いつまでも元気で長生きしてもらうためにも、キャットフードにもこだわりましょう。

1.年齢別のキャットフードとは

キャットフードには、子猫用、成猫用、シニア用という風に、猫のライフステージ別に必要な栄養を調整したものが販売されています。
メーカーによっては年齢別など、もっと細かく分類され、栄養素やカロリーなどが綿密に計算されたものも発売されています。
一般的に子猫は離乳期~1歳程度、成猫は1歳~7歳、シニア猫は7歳以上のことを指し、基本的な猫の必須栄養素(タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルなど)は同じです。

2.ライフステージに合わせたご飯選び

2-1.子猫用フード

子猫用のキャットフードは「キトン」とも呼ばれ、成猫用のものより小さめで食べやすいサイズに作られています。
猫は生後1年間で、人間でいう20歳くらいまで成長するといわれており、この時期には成長するために高いエネルギーを必要とします。
良質なタンパク質、骨の成長のためのカルシウムなどを重点的にとることが理想的です。

2-2.成猫用フード

成猫用のキャットフードは、活動量は多くなりますが、猫の成長は終わっているため、カロリーの摂りすぎに注意しましょう。
タンパク質をメインに、ナトリウムやカリウムなどのミネラル、食物繊維やタウリンなどが配合されたものが健康維持のためにおすすめです。
また、原材料にこだわった無添加のキャットフードや、特定の病気予防に特化したキャットフード、毛並みが良くなるなど美容に良いキャットフードなど、近年ではバリエーションも豊富になっています。

2-3.シニア用フード

シニア猫になると活動量や食事の量が少なくなり、消化機能も低下します。
成猫用のキャットフードを与え続けると、カロリーオーバーで肥満になってしまうことが考えられるので、カロリーを抑えた、良質のたんぱく質を含むキャットフードを与えましょう。
また、猫も年をとると視力の低下や免疫力も低下し、病気にかかりやすくなります。
タウリンやカルシウムがバランス良く配合されているものを与えるようにしましょう。

キャットフードの中には、全年齢対象と記載されたキャットフードも存在します。
食べ慣れたフードしか食べない猫がいるなかで、猫が生きるために必要な栄養素やカロリーがバランスよく配合され、すべての年齢をカバーできる商品ということになるので、猫の好みや性格、健康状態に合わせて試してみても良いでしょう。

おすすめコラム一覧Related column