食べ残したキャットフードはどうするのか

1.猫がキャットフードを食べ残すときは

猫には体重や年齢に応じたカロリー分のキャットフードを与える必要がありますが、せっかく与えても思うように食べてくれず、食べ残してしまうこともあります。
猫は一度に大量に食べることができず、腸が短く胃も小さいことから、吐き戻しもしやすいという特徴があります。
理想のキャットフードの与え方は、成猫の場合1日2回、12時間の間隔をあけて与えることですが、すべての猫がこのパターンに当てはまるわけではありません。
1日分のドライキャットフードを与えておいて、複数回にわけて少しずつ食べる猫や、夜中だけ食欲旺盛な猫など、猫によってそれぞれペースが違います。

2.与えたフードを食べ残す原因

2-1.味や匂いが好みじゃない

キャットフードを変えた後に残すようになった場合、味や食感、匂いなどが気に入らないことが考えられます。
もし、元のキャットフードに戻して食べ残さないようであれば、新しいフードに慣れていないことが考えられるので、違うフードに変更するか、食べ慣れるまで元のフードを混ぜながらじっくり切り替えてみましょう。

2-2.病気や体調が悪いから

普段よく食べる猫が急に食べ残すようになった場合、病気などの影響で食欲が落ちているということも考えられます。
食欲不振の他にも元気がない様子や、嘔吐、下痢などの他に気になる症状がないか確認しましょう。
少しでも気になることがあったら、なるべく早く病院へ連れて行ってあげましょう。

2-3.気分や飽きが原因になることも

猫の性格もありますが、ずっと同じキャットフードを与えていたため飽きてしまったり、美味しいおやつが気に入ってしまい主食のドライフードを食べなくなってしまっていたりする可能性もあります。
偏食になってしまうと、健康にも影響を与えます。
時間を決めてキャットフードを与え、食べ残したらすぐ片づけるなど、少し厳しめに食事を管理することも時には必要です。
食欲を増やすために、おやつやトッピングでアレンジしてみましょう。

3.食べ残したフードはどうする?

食べ残しがあっても、そのうち食べるだろうと放置する人も多いかもしれませんが、キャットフードは酸化すると、猫の健康に悪影響を与えることもあります。
特にウェットフードの場合は、水分が多いため、酸化以外にも腐敗や雑菌の繁殖も心配です。
食べ残しは20分程度様子をみて、食べないようだったら捨てましょう。
毎回食べ残す場合は、一度に与える量を減らし、回数を増やしてみましょう。
ドライタイプのキャットフードは、1日分のキャットフードを食べていれば、栄養的には問題ありません。
酸化はしますが、1日で健康被害がでるほどの変化は通常ありません。
翌日も残っているようであれば、匂いも弱まり猫が食欲を感じることが難しいので、古いフードは捨てて、新鮮なフードを与えてください。

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