国産キャットフードの特徴について

1.国産キャットフードと外国産キャットフードの違い

人間用の食品の場合、国内産のほうが信頼できて品質が良いという印象が少なからずありますが、キャットフードの場合はどうでしょうか。
メリットもあれば、もちろんデメリットもあります。
それぞれの特徴を理解し、キャットフード選びの参考にしてみましょう。

1-1.価格

外国で作られたキャットフードと比べると、国内産はリーズナブルな商品がたくさんあります。
国内で製造するため、輸送コストがかからないということがありますが、別の理由として、原材料に穀類を多く使用しているということも挙げられます。
麦やトウモロコシなど、入手しやすくコストのかからない原材料を多く使うことで価格を抑えています。
猫は肉食なので肉や魚などの良質なタンパク質を中心に摂る必要があります。
穀類の与え過ぎは、猫の健康のためにはおすすめできません。
ヨーロッパなどで作られているキャットフードの中には、高タンパクで高脂質な原材料を使ったプレミアムフードなど、価格は高めでも猫の健康を第一に考えたキャットフードが充実しています。
もちろん、外国産でも穀類を多く使用しているキャットフードや、原材料が不明瞭な商品も存在します。

1-2.味や種類が豊富

国内産のキャットフードは、味や形状にこだわった、バリエーション豊かなフードが沢山あります。
総合栄養食をはじめ、おやつや副食なども充実しています。
複数の味のフードがセットになったキャットフードなどもあり、気軽に試すことができるため、猫の好みの味を見つけやすいでしょう。
ただし、国内産のキャットフードには、飼い主の購買意欲を煽るために、見た目を美味しそうに見せることができる着色料や発色剤などの添加物が多く使われていることがあります。
添加物の多量摂取は、猫の健康被害や、アレルギーの原因になることもあるので注意が必要です。
味や見た目の他に、仔猫用やシニア猫用などライフステージ別のフードや、腎臓病用や糖尿病用などの療養食も種類が豊富です。
スーパーや量販店などで購入できるため、猫に合わせたキャットフードを手軽に選ぶことができます。

1-3.メーカーへの問い合わせが簡単

国産のキャットフードの場合は、ホームページで公開されている情報量も多く、企業への問合せや返品交換などの手続きが簡単にできます。
外国産の場合、輸入代理店が問合せ窓口になることが多いため、時間がかかりスムーズにやりとりができないなどのトラブルに発展する可能性があります。

おすすめコラム一覧Related column