ドライフードの保存に適した容器には何がある?

1.開封したドライキャットフードの賞味期限

未開封のドライフードであれば賞味期限は1年ほどですが、開封後の賞味期限は約1カ月を目安にしましょう。
一度開封してしまうと湿気や酸化の影響で、匂いや味が劣化します。
いつもと違う匂いがするキャットフードだと、猫が食べなくなってしまうかもしれません。
他にも、害虫やカビ・雑菌などが繁殖することで、猫が食中毒を起こし、体調を崩してしまうこともあります。
酸化したキャットフードによる影響は、こちらもご覧ください。

1-1.保存容器を使うメリットとは?

・キャットフードの酸化や湿度を予防し、劣化を遅らせる
・穀物につく害虫を防ぐ
・猫のいたずらやつまみ食いを防止する
・キャットフードの匂いや散らかりを防ぐ

2.保存に適した容器にはどんなものがある?

ドライキャットフードを開封したあとは、ガラスやホーロー素材、アクリル樹脂製などの、耐久性があり気密性の高い容器に脱酸素剤を一緒に入れてすぐに保管しましょう。
その際に、賞味期限や開封日がわからなくならないように、マスキングテープやシールなどに日付を書いて、小分けした容器に貼ると良いでしょう。
ペットショップや量販店などで購入できるペットフード専用の保管容器も、以下のような機能性があり使い勝手のよい製品が多くあります。

2-1.ペットフード専用ストッカー

ケースが透明で、残量が目視できる容器や、除湿剤がセットできるタイプ、計量スコップ付きストッカーなどもあります。
ドライフードを袋ごと保管できる大容量のフードストッカーは、餌の量が多く、保管用のスペースが必要になる多頭飼いの場合に便利です。

2-2.真空容器

手動または電動のポンプを使い、真空状態を作ることができる容器です。
酸化を予防し、新鮮な状態を保つことに適しているため、開封後のキャットフードの保存におすすめです。

3.保存場所はどこが良い?

キャットフードは、熱や酸素、光に反応して品質が変化します。
直射日光のあたらない冷暗所で保管しましょう。
ただし、冷蔵庫は湿度が高く、温度差によって結露ができやすいためおすすめできません。
もし、賞味期限内に食べきれない量のドライフードを保存するのであれば、冷凍保存をしましょう。
ジッパー付きの密閉できるポリエチレン製の袋に1食分ずつ入れます。
しっかりと空気を抜き、できれば脱酸素剤を一緒に入れるとより長持ちします。
猫に与えるときは、前日に冷凍庫から冷蔵庫に移して解凍し、当日に常温に戻すことで、風味を落とさず与えることができます。
時間がないからといって電子レンジを使うと、品質が変わってしまうのでやめましょう。

おすすめコラム一覧Related column