キャットフードはどのくらいの量を与えればよい?

1.パッケージ記載の分量はあくまで目安

猫にあげるキャットフードの量がわからなかったりしませんか?市販のキャットフードのパッケージには、体重や年齢によって与える量の目安が記載されています。
例えば、室内で飼っている猫の場合、体重1kgに対して80Kcal程度が目安とされています。
キャットフードの種類や成分によって摂れるカロリー量や栄養成分が異なるので、与えるフードのパッケージに記載された分量はあくまで目安となります。
また、猫によって運動量は異なります。
年齢や環境により個体差が生まれるため、その猫にあった食事量を与える必要があります。
例えばダイエット中の猫には、目安の量より若干少ないキャットフードを与えて、カロリーの少ないおやつなどでおなかを満たしてあげるなど工夫してみましょう。
極端にキャットフードの量を減らしてしまうと、必要な栄養が不足してしまったり、猫のストレスになったりすることも考えられるので、少しずつ様子を見ながら試してみましょう。

キャットフードを与える時には、量だけではなくカロリーも気にする必要があるので、詳しくはこちらも参考にしてみましょう。

2.子猫に与える食事量と回数は?

成猫と異なり、子猫の場合は成長に合わせた食事を与える必要があります。
子猫のミルク離れは、生後6週~8週前後で、徐々にベビーフードへ移行します。
生後1か月になると、1回の食事は4g程度です。
これが、生後2か月ほどになると歯も生えそろい、キャットフードを本格的に食べることができるようになります。
ただし、大人の猫と比べて消化機能が未発達で食事の量も多く摂ることができません。
そのため、少量を複数回、一日3~4回に分けて食べます。
子猫の体重1キロあたりの消費カロリーは、成長に必要なため大人の猫の3~4倍といわれています。
高たんぱくな子猫専用のキャットフードをこまめに与えるようにしましょう。

3.成猫に与える食事量と回数は?

大人になると胃も大きくなり、一度にある程度の量を食べることができるようになります。
猫にもよりますが、1日2~3回程度、ご飯をあげるようにしましょう。
キャットフードの種類にもよりますが、100gが350Kcalのキャットフードの場合、体重5キロの猫で、1回40g弱の量を与えます。
子猫の頃より量は増えますが、体重1キロあたりの摂取カロリー量は少なくなります。
飼っている猫の健康状態や体形に合わせて、適切なカロリー分を適量与えるようにしましょう。

4.シニア猫に与える食事量と回数は?

年をとった猫は、食事量も多くなくなり、活動量も減少するため必要なカロリーも少なくなります。
回数は1日に1~3回程度、100gが350Kcalのキャットフードの場合、体重5キロのシニア猫で、1回に必要なカロリーは約100Kcalです。
食事回数が3回の場合、1回30g弱の量を与えることになります。
年をとった猫は免疫力が低下し、病気やアレルギーなど、体に変調をきたす猫も増えるので、猫に合わせたシニア用のキャットフードを与えると良いでしょう。

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