キャットフードはいつあげればいいのか

1.猫はどのタイミングで空腹を感じる?

猫のご飯はいつあげればよいのでしょうか。
飼い主の生活スタイルによって、朝昼晩3食与える人や、1日分を置きっぱなしにする人、猫が欲しがって鳴くたびに与える人など、様々です。
通常であれば、猫は必要な食事量を自分で調整可能な動物ですが、野生を忘れた家猫の中には、与えられただけ食べて肥満になる猫もいるため、飼い主がしっかりコントロールしてあげる必要があります。
猫は、成猫でも胃があまり大きくない為、一度に大量に食べることができずに、1日に何度も少しずつ食べる猫が多く、中には気分で食べないということもあります。
24時間以上食事をしない場合、体調不良などの可能性もあるので注意深く観察しましょう。
理由がわからなければ、なるべく早く病院で診てもらうことも大切です。

2.キャットフードは1日何回あげればいいのか

2-1.離乳から生後半年頃

胃や消化器官が未発達のため、一度に食べることができる量が少ないため、4、5回に分けて与えます。
成長とともに少しずつ食べる量が増えるので、徐々に回数を減らし、一度に与える量を増やしましょう。

2-2.成猫の場合

一般的には、1日2回、朝晩12時間間隔で与えることが理想です。
猫は食後に尿のpH値がアルカリ性に傾きます。
食事回数が増えることで、尿がアルカリ性になる時間が長くなり、結石ができやすくなります。
食事の時間を守らせるためには、毎日同じ時間に与えることが大切です。
食べ残しがある場合、20分など一定の時間が経ったら片付けるようにしましょう。
酸化や腐敗したフードを食べさせるリスクが減り、片づけられることを猫が覚えると、出されたときにしっかり食べるようになる可能性があります。
また、おやつや間食の与え過ぎは偏食を招くこともあるので、注意が必要です。
猫が1日に必要なカロリーは決まっているので、1日の総カロリーに該当するフードの量を、与える回数に分けましょう。

2-3.老猫の場合

7歳を過ぎると、猫は老齢期と呼ばれる時期になります。
猫によって個体差はありますが、段々と運動量が減り、必要なカロリーが減少します。
胃や消化器官、嗅覚などが加齢により衰え、ドライフードをあまり食べなくなったり、興味を示さなくなったりします。
匂いの強いウェットフードを混ぜることや、ドライフードをふやかして柔らかくしてあげると、食べてくれる可能性があります。
キャットフードは、カロリーを抑えたシニア猫用のキャットフードに切り替えます。
1度に与える量を減らし、食事の回数を増やすようにしましょう。

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