キャットフードの計り方

1.キャットフードを計る理由

総合栄養食のドライフードは、体重やライフステージによって必要な量が決まっているので、毎食しっかり計ることで、毎日変わらない栄養やカロリーを与えることができます。
与える量を決めていれば、与える人間が変わっても、量が変わることもないため安心です。
目分量や、欲しがるだけ与えてしまうことで、猫の健康や寿命にも影響を及ぼしかねないため、しっかりと管理することが大切です。

1-1.食事量から健康状態を把握する

食事量の管理がしやすくなります。
食欲不振や食事のペースなど、猫の健康状態を把握するために、計測しておくと、食欲が急になくなるような体調不良にも気付きやすくなります。
他にも、キャットフードの与え過ぎによる肥満や、栄養不足を防ぐことができます。
毎回食べるフードのおおよその量が分かっていれば、いつもより少ない量や多い量を食べる場合の健康状態の異変に気付きやすくなります。
病気の早期発見や、食事を記録しておくことが診断にも役に立ちます。

1-2.カロリーを守る

猫が一日に必要とするカロリーは、ライフステージや体重によって異なります。
パッケージに1日当たりの給餌量の目安が記載されているので、まずは参考にしてみましょう。
猫によっては、毎日の運動量や猫の体質、健康状態によって食べる量にばらつきはありますが、段々と太ってくるようであれば与えすぎの可能性があり、逆に痩せてくるようであれば、カロリーが不足していると考えられます。
猫に適したフードの量を把握して与えるようにしましょう。
消化器官が未発達な猫の場合、一度に食べ過ぎて消化できずに吐き戻してしまったり、ドライフードが胃の中で膨張して吐いてしまったりすることもあります。
この場合、1日に必要なカロリーを、複数回に分けて与えることで予防できます。
また、食事量が足りなければ、空腹で胃液を吐くことがあるので、食事量を見直しましょう。

2.計り方

計量カップや計量スプーンなどを使い、毎日の食事量を計りましょう。
ペットフード専用の商品として、ウェットフードや手作りのキャットフードを計ることもできるデジタル式の計量器や、飲んだ水の量を計ることもできるメモリ付きのフードボウルなど、様々な便利な商品があります。
また、手軽に100円ショップでも購入することができます。
猫の体重や健康状態を観察し、痩せたり太ったり、体型に変化が現れるようであれば、その都度調整し、適切なキャットフードを与えるようにしましょう。

おすすめコラム一覧Related column