体調・症状からフードを選ぶ

愛猫が何かしらの体調不良に悩まされている場合は、その症状からキャットフードを選ぶのが効果的です。
特に、現在与えているフードが無添加や穀類の使用量にこだわっていない場合は、キャットフードの切り替えを強くおすすめします。
このページでは、そんな目的別のフード選びをナビ。
猫・飼い主にとって相性の良いフードを選ぶために役立つ情報をまとめました。

体調不良に悩まされているケース

以下のような体調不良に悩まされている場合は、キャットフードの切り替えを検討すると良いでしょう。
それぞれの症状別に相性の良い「タイプ」もあわせてナビゲートします。

肥満・太り気味

人間と同様、猫にとっても肥満は健康に悪影響を与えるリスクが高いため、注意が必要です。
糖尿病や脂肪肝、尿道疾患、心臓病などを引き起こす可能性があります。

また、シニア猫の場合は、関節炎などのリスクも高まります。

もちろん、一回あたりの給餌量が明らかに多すぎる…という場合は、飼い主が適切にコントロールすることで肥満解消・ダイエットにアプローチすることができます。

しかし、「そんな心当たりはない…」「表記されている基準料に従っている…」という場合は、フードの切り替えを検討すると良いでしょう。

以下のような条件に当てはまるフードでは、肥満を悪化・進行させるケースが多いからです。

穀類の摂り過ぎ

本来肉食動物である猫は、穀類を消化するのが苦手。
しかし、キャットフードの多くには、必要以上に穀類が配合されています。

穀類に含まれる主な栄養素は炭水化物(糖質)です。
猫の肥満は、脂質の摂り過ぎではなく、糖質の摂り過ぎによって引き起こされます。

また、猫は糖質の分解酵素アミラーゼが少ないという性質があります。
そのため、穀類の摂りすぎはアミラーゼを分泌する膵臓に負担がかかってしまいます。

タンパク質の割合が少ない

猫にとって「満腹感を感じやすい」のは、高タンパク・高脂質の栄養バランスが摂れる食事です。
穀類を過剰に使用しているフードでは、タンパク質や脂質を十分に摂ることが難しく、ダラダラと過食してしまいがちになります。

おすすめはこのタイプ!

肥満に悩まされている場合、選ぶべきは「穀類不使用(or穀類の使用量が少ない)フード」です。

穀類不使用キャットフードの具体例としては、カナガンキャットフードが挙げられます。
このフードは完全なグレインフリー(穀類不使用)で動物性原材料の割合が全体の7割を占めています。
そのため、満腹感を感じやすく、ダイエットに適しています。

便のトラブル(便秘など)

猫の排便は一日あたり一回が一般的。
三日以上排便を確認できない場合は、便秘と考えるのが妥当です。

便秘が慢性化している場合などは動物病院に連れて行くことをおすすめしますが、重篤化していない場合は、食生活の改善に取り組むことをおすすめします。

穀類

上記したとおり、猫は穀類を消化するのが苦手です。
そして、上手に消化できないものを継続して多量に食べていると、腸内環境が悪化しやすくなります。

腸内環境が悪化すると、下痢や便秘などの便トラブルが引き起こされます。

食物繊維

便秘解消には、良質な食物繊維を摂ることが必要不可欠です。
一般的なキャットフードでは、食物繊維源として穀類が使用されるケースがありますが、食物繊維源に穀類が使用されているフードは上記した理由から避けるべきです。

食物繊維源として、猫に負担の少ない野菜を選んでいるフードを選びましょう。

猫が消化・吸収しやすい野菜の例としては、サツマイモなどが挙げられます。
サツマイモには良質な食物繊維が豊富に含有されているため、便秘の解消に効果的と評価することができます。

おすすめはこのタイプ!

おすすめは穀類を使用しておらず、食物繊維をしっかり摂れるタイプのキャットフードです。

このタイプのに該当するキャットフードの代表例としては、カナガンキャットフードが挙げられます。
サツマイモ以外には、海藻が配合されているのがポイント。
海藻にも食物繊維が豊富に含まれています。

また、水分摂取量を十分に確保することも便秘解消に非常に役立ちます。
しっかりと水分を摂ることができるように、水飲み場を複数設置しておくのもおすすめ。

その際には、猫に優しい水質の飲料水を用意してあげることも大切です。
(おすすめとしては、適切なミネラルバランスのアクアクララが挙げられます。)

フケ・皮膚の痒み

フケの主な原因としては、乾燥やノミ・ダニなどが挙げられます。
また、アレルギーによる皮膚の炎症も痒みやフケの原因となります。

キャットフードの切り替えによって対応できるのは、アレルギーが原因となっている場合です。
ここでは、アレルギーが原因となってフケ・痒みを引き起こしているケースでの対応を解説します。

低アレルギーのフードを選ぶ

皮膚の異常・不調が気になる場合は、アレルギー性の低い原材料を使用しているキャットフードに切り替えるのがおすすめ。
肉類であれば、牛(ビーフ)や豚(ポーク)が主原材料となっていない製品が最適です。

特にオススメしたいのは、アヒル肉や鹿肉など。
猫にとってアレルギー性が極めて低い肉と評価されています。

また、穀類の使用量が制限されているかどうかもチェックしておきたいところ。
穀類はアレルゲンとなるリスクが高いからです。

さらに、合成添加物が一切使用されていないフードを選ぶのもポイント。
合成添加物はアレルゲンとなるリスクが高いと考えられています。

おすすめはこのタイプ!

使用されている原材料の「アレルギー性」に配慮してフードを選ぶのがポイントとなります。

例えば、アレルギー性の低いアヒル肉を原材料として使用しているFINEPET'Sはおすすめ製品の一つ。
アレルギーへのリスクに十分配慮して原材料を選定しているので安心感があります。
もちろん、合成添加物は使用されていません。

しかも、初回はお試しキャンペーンが実施されています。
1.5kgを1000円で試すことができるので、アレルギーが心配な場合には最適でしょう。
(通常購入では1.5kgあたり3704円)

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